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天文・惑星科学の世界

日時
2025年7月16日(水) 16:35〜18:05
会場
6号館6112教室
講演者
田中 京子(東京女子大学)

宇宙には固体物質はごく少量しか存在しませんが、星や惑星の形成に重要な役割を果たします。宇宙の固体粒子は星の寿命の最終段階である超新星爆発などによって生成され、宇宙空間に撒き散らされます。これらの固体は「プレソーラー粒子」と呼ばれ、隕石にも含まれていますが、その生成過程は未だ謎につつまれています。本発表では宇宙の固体粒子の起源の解明に向けた、分子動力学シミュレーションを活用した研究成果について紹介します。また、宇宙で作られた小さな固体粒子からどのように地球などの巨大な惑星が形成するに至ったか、そのシナリオについて、天文・惑星科学の最新のトピックである「系外惑星」や小惑星探査機「はやぶさ2」などの話題も取りまぜながら、分かりやすく解説します。

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