← 全セミナー一覧

クォーク・グルーオンの物理とその真空構造

日時
2024年5月17日(金) 16:35〜18:05
会場
6号館6111教室
講演者
林 優依(京都大学 基礎科学研究所)

物質の基本的な要素である陽子や中性子はクォークとグルーオンから構成され,それらクォーク・グルーオンの物理は量子色力学(QCD)という場の量子論の模型で記述されます.QCDの理論的な理解には,クォーク閉じ込めの問題「なぜクォークは単独で取り出せず,陽子や中性子などとしてしか観測されないのか」に代表されるように,依然として多くの根源的な謎が残っています.本セミナーでは,QCDの低エネルギーの物理・真空の構造を知ることの難しさと面白さに触れたのち,最近の研究として,T^2コンパクト化によるQCD真空の半古典的な解析について紹介します. 〒167-8585 東京都 杉並区 善福寺2-6-1東京女子大学 4号館

ポスター ポスター

スライド・資料

新しいタブで開く